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人体とインターネットセキュリティの関係

インターネットの裾野の広がりを今日はもう一つ書きたいと思います。
それは人体です。
人体にコンピューターやインターネットを直接接続してしまおうという話です。
例えば、直接データを送ったり、あるいは体内の働きを補うようなのことをコンピューターやインターネット経由で行おうというわけです。
パソコン、ケータイ、デジタル家電などに続くインターネット端末として人体が浮上するわけです。
とすれば理屈の上では、人の所在が常に監視されたり、コンピューターウイルスによって人体に影響が出たり、何者かによって人の身体や意識が乗っ取られたりといったが起こりうるということです。

といってもこれはSFの世界の話ではありません。
なんと人体実験を始めた人がいるそうです。

英国レディング大学教授のケビン・ワーウィックという人が自分の身体にRFID(無線ICタグ)を自分の腕に埋め込んで神経系とコンピューターを接続するという実験を行ったそうです。これは例えば、脊髄を損傷した人が神経系からコンピューター経由で車椅子を操作できるかといった問題の実現可能性を探るものだそうです。

http://japan.cnet.com/news/sec/story/0,2000050480,20075779,00.htm

彼は「やがては人間がコンピューターとつながるのは当たり前になり、そうなるとコンピューターウイルスと人体のウイルスが一つになるだろう」と言います。

ちなみに現在の世界の人口は2003年時点で約63億人で2300年には約90億人になるそうです。

こうした実験が正しいことかどうかはともかく、SFの世界の現実化は既に始まっているのです。

つまり将来的にインターネットセキュリティが人命を左右する「ライフライン」そのものになるのは確実です。
やはり今、考えておくべき問題なのです。

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Tracked on 2004.12.06 at 11:38 AM